ポーラＢ．Ａのセラム レブアップ。
大人肌に評判のいいB.Aシリーズから新しい美容液が登場しました。
現品はボトルデザインも特徴的で美しいですね。
今回、美容雑誌の付録でセラム レブアップがサンプルでついてきました。
サンプルですが使用してみたので口コミしたいと思います。
ポーラ BA セラム レブアップの口コミ
ポーラ BA セラム レブアップ
2016年8月16日発売/40ｍｌ13500円
ポーラＢＡから美容液が出る、ということで、きっとお値段がすごく高いのだろうな、と思っていたのですが、思ったよりは手頃な値段・・・？
シリーズの美容液の中では比較的良心的な？価格といえるのではないでしょうか。
これなら良かったら買って続けられるかも。と思いながら使ってみました。
セラムレブアップは「みずみずしいフレッシュな肌印象を目指す美容液」。
どういうことなのだろう？と思っていたら、「疲れた印象の肌」に対してアプローチしていく美容液ということのようです。
確かにアラサー位から、どんどん疲れが顔に出るというか、、それがなかなか抜けなくなりますね。
疲れた印象は老けた印象につながりますし、そんな疲れ顔の自分を見てより一層疲れてしまいます。
なんでも、ポーラの研究で20代後半から見られる疲れ肌印象というのは、肌のくすみ、かさつき、しぼみなどの肌の悩みを抱えていることが多いことが分かったそう。
そして、体内ヒアルロン酸というのはなんと約半分が一日で入れ替わるんだそうで、その時に劣化したヒアルロン酸が表皮のターンオーバーを乱すことなどが疲れ肌印象につながるのでは、と考え、「劣化ヒアルロン酸」に着目して研究しているそう。
そういった中から導き出されたのが、体内で作られるヒアルロン酸の量だけでなく質の良さ。
ハリがなく劣化したヒアルロン酸は通常なら正常なものに作り替えられるのだけれど、サイクルがちゃんとしていないと新しいヒアルロン酸ができず、それが乾燥やハリのなさを生み出し、結果として疲れ肌印象になっていく、ということのようです。
ポーラのホワイトショットの時に登場した肌の糖化にも驚きましたが、今度はヒアルロン酸のサイクルですか。
思いもしなかったところからの着目とそこから新しい化粧品が登場してくる所はポーラの化粧品の開発は本当にスゴイし画期的だと感じますね。
さて、そんなヒアルロン酸、サイクル、疲れ肌印象に着目して作られたのが、セラム レブアップということのようです。
実際に使ってみました。
容器のブラックからどんな美容液かと思いましたが・・中の液体は黒ではありませんでしたｗ
少し独特のテクスチャーの美容液です。
液体なのに弾力があるような、面白い触感だな、と思ったら、この触感もセラムレブアップの特徴のようです。
弾力がありますが、化粧水のようでもあるためか、浸透がよく、べた付きません。
肌がしっかり吸った！というような感じがあります。
使ってみて、すぐに何か変わったという感じは私の肌ではありませんでした。
つけてすぐに何か効果が出るような、わかりやすいタイプの美容液ではないのかも、と思う反面、なんとなく肌の状態がよくなる感じもあります。
高保湿美容液のようなべた付きはありませんが、少し肌の保湿力がアップするような、シワ・法令線対策コスメのような顕著さはないものの、肌がふっくらするような感じもあるような。。
それらが無理がなく起きている感じ。じっくり利いていていいのかもしれませんね。
まとめ
新しい発想の新しい美容液、セラム レブアップ。
使い心地・香りともに気に入った美容液ではありますが、サンプルで数日使っただけではあまり効果は実感できませんでした。
ただ、何となく肌の調子は上向いているような手ごたえも。
結果が表面に出てくるまでには少し時間がかかるのかもしれませんが、じっくりと体力を上げていくようなタイプの化粧品なのでは、とも思います。
機会があれば、是非現品を続けて使用してみたいなと思います。
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