夏になると気になるのが汗。
汗をかいたり、汗で化粧が崩れるのはもちろん、ニオイを気にする人も少なくありません。
男性だけじゃなく、女性でも汗のにおいが気になるって人はいますよね。
また、季節も夏だけではなく、暖房がかかる冬や季節の変わり目の方が汗が気になる、においが気になるという人もいます。
足のニオイだと、ブーツを履く冬の方が気になる!って人も少なくないのではないでしょうか。
においがキツイ汗と、におわない汗。
ニオイがキツイ!臭い!と思う汗というのは、アポクリン線(汗腺)から出ているそうです。
分泌直後はニオイはなく無臭なのですが、たんぱく質やミネラル、脂質などがその汗に含まれているため、皮膚にいる常在菌にそれらが分解されるときに、においを発生させるのだそうです。
一方、あまりニオイのしない汗。
全身の汗はエクリン腺。こちらも出た直後は無臭なので、すぐにふき取るとニオイが抑えられます。
制汗剤を使ってもにおう・・対策は?
学生の頃、みんな使ってた制汗スプレー。やはり若いということでしょうか、当時はあのスプレーで汗は収まらなくともニオイは収まっていました。
ところが、生活の変化のせいなのか、年齢のせいなのか、、段々年をとるごとに汗のにおいが気になるように。。制汗剤を使ってもにおいが気になるようになってきました。
そんな場合には。
制汗スプレーなどの制汗剤を使ってもにおいが気になる場合は
スプレータイプではなく塗るタイプの制汗剤を使う
こまめに塗り直す
インナーにこだわってみる
この3つが有効だったりします。
制汗剤はスプレータイプよりも直接塗るタイプの方が効果があるように感じますね。特にワキなど気になる箇所がある場合には、直接塗れるので便利ですし、効果も持続します。
好みにもよるかもしれませんが、スプレーも塗るタイプのものも、香りつきのものよりも無香料のものの方が効果がある気がします。
(整髪料や香水、化粧品、服の柔軟剤など結構香りのするものって多いので、無香料の方が香りがケンカしなくていいですしね)
また、こまめに塗り直すことで効果がある状態を持続しやすくしてくれます。
それでもにおいが気になる、というときは、ニオイが衣類にしみついてしまっている場合も。そうなると、服からにおうような感じになっていまうので注意です。
脇汗パッド付のインナーや、すぐに乾く素材を使ったインナーなど今は色々出てますよね。そういったものを上手に使って汗対策したいですね。
足のニオイ対策は?
気になる足のニオイ対策としては
足指の間までしっかり洗う
フットスプレーを使う
足用石けんを使う
意外に洗えていないことの多い足の指の間。ここをしっかりと意識して洗うだけでも違ってきます。
それでも気になるのなら、洗浄力が強めだったり殺菌作用のある足用の石けんを使ったり、足がサラっとするフットスプレーを使うのもおすすめです。
革のパンプスなどを履いて一日中歩き回る、といったような状態だとどうしてもニオイも汗もこもりがちです。
吸汗・速乾作用のあるインソール(靴の中敷き)を使うのも、かなりいいですよ。
こまめに変えられるので衛生的ですし、ムレがかなり減ります。
まとめ
手間はちょっとかかりますが、こまめに対応することや、今までやっていなかったことをやるだけでも意外に変わったりします。
速乾インナーや消臭速乾インソールなど、便利な商品も出てきているので上手に使っていきたいですね。
ある程度の年齢からは、汗のニオイなども気になるようになってくることもあります。。
加齢臭とまではいかなくても、30代、40代、50代と年代が上がるごとに体質も含めて変わってきますし、
20代であっても仕事のストレスや冷暖房が完備の環境にずっといることで汗をかかない生活をしていると汗が変わってしまうなんて話も聞きます。
そういった中でも、上で紹介した方法は効果的だと思うので、よかったら参考にしてみてください。
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