日焼け止めを使っていて肌が荒れた事はありませんか?
最近、あまりの紫外線の強さに日焼け止めが必須だなと感じてはいますが、正直に言うと、日焼け止めは苦手です。
その理由が、肌荒れになることが多いこと、つけ心地の悪さなんです。
日焼け止めが苦手という人、あまり私の身近にはいません。
塗るのは面倒だからと嫌がる人はいるのですが、付けると肌荒れするからイヤという人があまりいないのです。
肌が弱い人でも紫外線がダメだからと逆に日焼け止めが手放せないという人はいましたが・・
なので、日焼け止め苦手な人の方がレアケースなのだろうか・・?と思っていたのですが、ネットで色々見ていたら、肌荒れするから苦手という人も少なくなく、ちょっとホッとしたのを覚えています。
その後、アトピー持ちの知り合いの人もやはり日焼け止めは苦手という話を聞いて、肌に合わないとやっぱりいやだよな~なんて思うことも増えました。
私自身も肌荒れが酷く、日焼け止めが塗れないことや、商品選びもかなり慎重にやっていたことがあるので、対処法や選び方など、私なりの方法ですが、まとめてみたいと思います。
日焼け止めで肌が荒れる?ニキビができる?
日焼け止めで肌が荒れる、という時、その症状は人それぞれ違うと思うのですが、
私は大体、【ガサガサした肌荒れ】【ニキビ・吹き出物の発生】です。
ニキビや吹き出物が一気に増えるというよりは、ガサガサした乾燥っぽい、肌荒れが広がっているにもかかわらず、吹き出物が一つ二つできる、といった感じなんですね。
乾燥にいい、油分?が入った乳液タイプの日焼け止めもありますが、
スキンケアでも乳液を使うと吹き出物やニキビができるので、合わないと2日位でできることもあります。
なので、油分が多いような、変な油っぽさのある日焼け止めやUVミルク系は慎重に選びました。
肌が乾燥してのガサガサした肌荒れは、肌表面がゴワゴワして、内側が乾燥して突っ張って痛い、というような感じになります。化粧のりも悪くなりますし、肌トラブルも頻発してきます。
合わない日焼け止めを使ったり、肌の調子が悪いときに強めの日焼け止めを使用すると、こうなるときがあります。
肌荒れしない、負担の少ない日焼け止めの選び方
肌の調子が悪いときには肌荒れしない、肌の負担の少ない日焼け止めを探していました。
そういう時には、ビオレやアリー、アネッサといった、有名メーカーなのですが、紫外線カットの値が高めの商品は避けていました。
理由は、紫外線カットの値は高いのですが、その分肌の負担も大きいなと感じたので。
毎日は使用せず、どうしても、という時だけの使用にすることもありました。
日常使い、普段使い用には、【敏感肌用ブランド】や【オーガニック系ブランド】の日焼け止めを探して使用していました。
ただ、敏感肌用ブランドであっても、肌に合う合わないって結構あります。
普通のメーカーの商品と比べれば断然違うのですが、やはり合う合わないがあるので、できればなるべくサンプルなどを使ってみるのが一番かと思います。
ニキビができやすい敏感肌の人におすすめなのが、アクセーヌのこちらの化粧下地。
レビュー⇒【大人ニキビ肌】おすすめ顔用・日焼け止め・下地の口コミ/アクセーヌUVプロテクションAC
アクセーヌは敏感肌用ブランドの中でも相当気合が入っているというか、いい商品が多く、日焼け止めも使いやすい商品が多いです。
これは下地ですが、ニキビ肌用に考えられているうえに使い心地が軽いのですごくおすすめです。
意外に注意なのがオーガニック系ブランドの日焼け止めです。
オーガニック風にしているだけで、オーガニックじゃないものも時々ありますし、また、本当にオーガニックであっても、例えば防腐剤不使用だったりすると化粧品自体が腐敗しやすい、なんてこともあります。
また、使用されているオイルが合わない、なんてこともあるので、なるべくサンプルなどで使ってみることをおすすめします。
紫外線吸収剤不使用の日焼け止めがいい?
オーガニック系ブランドや敏感肌用ブランドの場合、紫外線吸収剤不使用の日焼け止めも多いです。
そういう商品を選ぶのも、肌負担軽減に効果はあると思います。
ただ、個人的には、紫外線吸収剤不使用であってもダメなものもありましたし、逆に入っていても使えるものもあったと記憶しているので、選ぶ際の一つの指針にはなるかと思いますが、幅広く探してみるのもいいかなと思います。
日焼け止めで肌荒れしたときの治し方
日焼け止めで顔が肌荒れしてしまったとき、私は落ち着くまで、日焼け止めの使用はやめます。
肌の状態にもよりますが、ちょっと酷いかも、と思う時は、どの日焼け止めも使いません。
その方が結果として回復が早いから、ですね。
できれば、ファンデーションなども使わないのが理想なのですが、、、
なかなかそうもいかないことも少なくないですよね。
そんな時にはUVカットパウダーやミネラルファンデーションを使用しています。
(使用方法などは下の方で紹介します)
日焼け止めなどで肌荒れしたときの対処法としては、普段、季節の変わり目などに肌の調子が落ちたり肌荒れしたときと同じようにしています。
だいたい、肌の奥が乾燥していることが多いので、
1.さっぱりめの、浸透しやすい化粧水でたっぷり保湿
2.オールインワンジェルを何度も重ねてしっかり水分を保湿
ということを繰り返します。
肌の調子によって対処法を変えますが、大体乾燥をどうにかすることに重点をおいてケアしていきます。
もちろん、肌に合う、そして浸透が早い化粧品がおすすめです。
個人的には、ドクターシーラボのアクアコラーゲンゲル、バランシングゲルあたりが好きです。
日焼け止めを使わずにベースメイクは可能か?
上でも触れましたが、日焼け止めで肌荒れが起きたとき、しばらく日焼け止めの使用はやめます。
そういう時に重宝するのがUVカットパウダーとミネラルファンデーションです。
スキンケアをしっかりしておいて、肌の調子を落ち着かせた後で、軽くUVカットパウダーやミネラルファンデーションを乗せます。
ニキビや皮脂肌の方には比較的おすすめで、日焼け止めで吹き出物が出来たときにはこの方法だと結構早くに落ち着きます。
ただ、UVカットパウダーもミネラルファンデーションもパウダーなので結構乾燥します。
最近は使いやすいものも増えてきていますが、乾燥性敏感肌の人や肌荒れで乾燥が気になる人は注意しながら使用してみてくださいね。
おすすめのUVカットパウダーを紹介しています。
UVカットパウダーランキング/日焼け止めパウダー【効果と口コミ】
肌の調子が少し落ち着いてきたら、負担の少ない日焼け止めやUV効果のある下地、オールインワンジェルなどと日焼け止めパウダーを使用します。
それまではUVカットパウダーだけだったのが、紫外線カット機能のある下地や日中美容液、オールインワンゲルなどを併用することで、ほんの少しでも日焼け止め効果がアップするかな、と思っています。
そんな時によく使っていたのが、こちらの日焼け止め。
肌研のホワイトゲル
オールインワンジェルですが、日中に使う商品で少しですが日焼け止め効果があります。
レビュー⇒肌ラボ極潤 UVホワイトゲルの口コミ/オールインワン日焼け止め・下地
ママバターの日焼け止めはかなり使い心地がよく、多少なら肌荒れしている時でも使える日焼け止めです。
シアバターを使っているため少し白っぽくなるのと独特の香りがありますが、日焼け止め効果は上のホワイトゲルよりもしっかりしています。
レビュー⇒敏感肌でも肌荒れしない!石けんで落とせる日焼け止め/ママバターの口コミ
まとめ
#日傘を使用するのも効果的ですよ♪
最近は酷い肌荒れをすることが減ったので、色々な日焼け止めを使用することも増えてきました。
それでも肌の調子が落ちたときには以上の対処をしていたりしています。
10代のころから乾燥肌が酷く、日焼け止めをはじめ化粧品選びには苦労しました。
そのころと比べると、今の日焼け止めや化粧下地は、かなり使い心地がよく、負担が少ないものも増えてるなと感じています。
クリームや乳液タイプの日焼け止めが使えなくても、ウォータータイプやジェルタイプなど使いやすく負担が少な目の商品も出ていますし、被膜感が少ないものも増えています。
体ではなく顔の紫外線カットなら、日焼け止めにこだわらず、下地で日焼け止め機能がついているものを使用するのもおすすめです、やはり普通の日焼け止めよりも肌の負担が少なく、使い心地がいいものが多いと感じているからです。
日焼け止め、化粧下地に限っても、かなりの商品数があります、口コミなどを参考にしながら探してみると、きっと、肌荒れしにくい、いい日焼け止めに会えるのではないかな?と思っています。
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