ナールスゲン配合の化粧品、効果を感じないというのが気になって色々調べてみました。ナールスゲンというのは京都大学と大阪市立大が開発した成分で、
エイジングケアにいいと言われる成分です。
シミやたるみ、シワ、そしてそれらの原因になる肌の乾燥は30代以上の女性の肌の悩みの大半を占めています。実際私もシミにたるみにほうれい線にと年々肌の悩みが増えています汗
それぞれで対処はしているのですが、できればまとめてケアもできればとよく思います。なので「アンチエイジング」とか「エイジングケア」という言葉にはよく反応します笑
話がそれましたが、そんな経緯もあって、エイジングケア成分は気になっています。
ナールスゲンはもっと前からあるのかもしれませんが、私が知ったのは最近のこと。気になって調べてみたら「ナールスゲン効果感じない」という言葉がヤフーの検索で出てきました。
うさんくさい成分ならともかく、京大と大阪市大の開発なのに全く効果がないの・・?とちょっと気になったので調べてみることにしました。
効果があるのか、実際効果を感じないのかも含めて化粧品を使ってみたいですしね。
ナールスゲンとは?
ナールスゲンとは京都大学と大阪市立大が共同で開発したエイジングケア成分。
肌内部のコラーゲンやエラスチンといった成分の分泌を促す効果があり、肌内部から潤うことを目的としている、とのことです。
もうちょっとナールスゲンの働きについて説明すると、肌の繊維芽細胞にアプローチすることでコラーゲンやエラスチンを生成するということになります。
また、肌の修復をおこなうヒートショックプロテインも生成するそうで、この働きも注目されています。
近年この「肌内部から」とか「肌そものもが保湿できるようになる、強くなる」などの化粧品(というか成分)増えていますよね。
例えば、コーセーの肌極やライスフォース、ワンバイコーセー米肌などで使われているライスエキスとかもそうだと思います。(ライスミルクもそうなのかな??)
線維芽細胞活性化の成分も増えてきています。繊維芽細胞は年齢とともに活発さがなくなってくるのでそれで肌が衰えてくるという部分もあるようです。
そういった細胞に働きかける的な化粧品って割とさっぱりとしたタイプが多く、化粧品を使った直後は効果を感じにくいケースも結構あります。
肌にちゃんと浸透させるため余分なものを入れずに設計している、など理由がちゃんとあるのですが、そういった化粧品の使い心地で効果を感じないと感じている人もいるんじゃないかなと思います。
最初効果感じなくてもずっと使っていると変化してくるものも多いので、ナールスゲンももしかしてそんな感じなのではと思っています。
ナールスゲン配合の化粧品はどうやらまだ少ないです。
でも使った人の口コミは割といいものが多そうです(ステマ感も多少あるのでちょっと気になりますが)
そういった口コミの中にもやはり最初は効果を感じなかったけれど、使っているうちに効果が出てきたというものもあったので、多分効果が出るまで少し時間のかかるタイプなんじゃないかなと思います。
どのみち、注目のエイジングケア成分ではあると思うので、今後もチェックしていきたいと思っています。
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