ジル・スチュアートの香水、クリスタルブルーム エターナルダズル オードパルファン。
クリスタルブルームの新しいシリーズの香水です。
‘多彩な花々がサンセットの光とともに花開く
この世でもっともキラキラと輝く華奢な香り’
というテーマがついています。
クリスタルブルームよりもフルーツ的な甘さがある香りですね。
こちらもカード式のサンプルをいただきました。
ムエットと違ってこういうタイプのサンプルは、
落ち着いて家でしっかり香りが試せていいですね。
ジルスチュアート クリスタルブルーム エターナルダズル オードパルファン
2016年7月1日発売/50ml・7500円 / 30ml・5500円
香調はフローラルシャインアコードだそうです。
初めて聞いたような気がしますが・・・
フローラル系ということはわかりますが、、
確かにフローラル系の香りではありますが、もう少しフルーティな香りですね。
トップ:ベルガモット、レモン、カシス、アップル、スイートピー、スノードロップ、エーデルワイス
ミドル:サンセットシャインアコード、マグノリア、ミモザ、ダリア、ラナンキュラス、ローズ、ピーチ
ラスト:チュールアコード、イランイラン、オスマンサス、セダーウッド、モス
トップはフルーツの香りがするなと思ったら、
アップルやカシス、レモンが入っているのですね。
ずっと続く訳ではないですが、明るい印象はこれらのフルーツだと思います。
ただ、フルーツといってもレモンは苦さがありますし、カシスも落ち着いた部分もあります。
その辺のバランスが大人のフレグランス、ということなんでしょうね。
ほろ苦さを感じる大人のフレグランス、ということです。
確かにジルの他の香水と比べると、ちょっと落ち着いた大人の印象の香りと言えるかと思います。
ただ、トップは結構フルーツの香りを感じて軽やかで甘さもあるので、
大人の印象になるのはミドル以降かな、と思います。
最後の方はトップとはずいぶん雰囲気が変わって落ち着くな、と思ったら
イランイランやモスがしっかり入っているのですね。
まとめ
ジルのフレグランス、というと、ブランドのイメージからしてフェミニンで甘い香りのイメージが強かったのですが、
実際に試してみると軽やかなフローラル系の香りが多いのに驚きました。
特にクリスタルブルームシリーズはそういうことなのでしょうか。。
その中ではこのクリスタルブルーム エターナルダズルは苦さの残る大人の香りです。
ジルらしい?甘い香りもあって、バニララストは本当にバニラの甘い香り。
大分バニラなので、好き嫌い分かれるかもしれませんね。
ジルは他にも色々フレグランスが出ていますし、人気ブランドなので今後も増えるかもしれません、
また他のも試してみたいなと思います。
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